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子供の近視回復の方法や、急激な視力低下を予防するためのヒントを解説しています。

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子供とコンタクトレンズ〜まだ早い、メガネで十分

子供とコンタクトレンズに関して言えば、まだ早いような気がします。

言うまでもなくコンタクトレンズの装用というのは、眼球の上にレンズを載せるわけです。こういった視力矯正を可能にするには、毎日欠かさずレンズをケアし、慎重に付け外しができ、レンズの装用時間を守ることなどが条件です。

子供がコンタクトレンズの矯正を取り入れるとき、装用時間は大丈夫としても、はたしてレンズのケアや正しい付けはずしが可能でしょうか?もちろんお母さんやお父さんが手伝ってあげるという考え方もできるでしょう。

しかし子供がコンタクトレンズを装用すると、どうしても角膜が酸素不足になります。べつにこれは子どもだけの問題ではなく、みなそうですが、人生の早い時期から角膜が酸素不足になることは問題があります。

コンタクトレンズの装着は、角膜の表面にコンタクトレンズを置くために、どうしても大気中からの酸素の取り込みが妨害されます。もちろん酸素透過性というものが備わっているので、多少は涙を介して酸素を取り込めます。しかし涙の交換率がグッと低下するために、角膜は酸素不足になります。

角膜の酸素不足は、角膜内皮細胞の死滅・減少につながります。これは一層だけでできている細胞で、数が限られており、いったん死滅すると二度と再生でできません。そういった貴重な細胞が、角膜の酸素不足によって、減少してしまうのです。

角膜内皮細胞が減少すると、将来白内障の手術や近視手術であるフェイキックIOLを受けれなくなります。なによりも、子どものコンタクトレンズの装用によって、酸素不足が酷くなると、内被細胞に穴が開いて、房水(眼球内の水分)が角膜内に浸入してきて、白くにごる危険性もなきにしもあらずです。そうなると角膜移植ということになります。

子供とコンタクトレンズに関して、多少誇張した表現になりましたが、こういった危険性はほとんどないにしても、「あり得る」ということです。

大人でもめったにコンタクトレンズの装用が原因で、角膜が白くにごることはほとんどありません。しかし子供の年代からコンタクトレンズを装用していると、そのまま大人になった場合、かなり長い間角膜が酸素不足の状態が続くわけです。そうなると大人になってからコンタクトを始めた人よりも、角膜の酸素不足が大きくなります。

ちなみに視力回復コンタクトレンズとして、オルソケラトロジーという眼科の治療法があります。ご存じの方もいるかもしれませんが、寝る前にハードコンタクトレンズを装用すると、睡眠中に角膜の形が変わって、朝起きたときに子供の近視が改善されているという視力の矯正法です。

子供は仮性近視であることが多く、オルソケラトロジーのオルソkレンズを装用していると、角膜の突出が抑制されて、近視の進行がストップして、近眼が治って視力回復してしまう事例もあります。視力回復コンタクトをすると、メガネやコンタクトレンズよりも、視力の低下は抑えられるようです。

結局、子供の年代でのコンタクトの装用は、早いといえます。メガネで十分です。ただし必要なとき以外は、できるだけメガネをはずしたほうが、視力低下しにくくなります。

そのほか子供はコンタクトよりもメガネがいい理由は、コンタクトレンズを着用してしまうと、よく見える手もとを見るときでも、ずっとレンズの力に頼ってしまうことになります。こうなると急激に視力が低下していきます。学校の視力検査(学校検眼)でB判定であっても、1年後にC判定やDランクという結果を検眼通知書でもらうこともありえます。

メガネにすれば、近くを見るときは外したり、授業中だけメガネをかけたり、外で遊ぶときははずしたりと使い分けができます。子供がコンタクトレンズを装用すると、こういった使い分けができないので、四六時中視力を矯正していることになり、急激に視力が低下してしまうのです。

子供の時代のコンタクトレンズの着用には、十分気をつけてくださいね。

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